「子育てをしながら、在宅でできる仕事をしたい」
そんな思いから、子育てをしながら動画編集の案件を受けたのですが想像以上に大変でした。
夫が育休を取っていて、子どもを見てもらえる時間もある。夜も3〜4時間まとまって寝てくれるようになったので「これなら育児と両立できそう!」と思っていたんです。
ですが、実際にやってみると作業時間を確保するのも難しく、納期や修正に追われて気づけば睡眠時間を削って作業することもありました。
それでも30代で子どものことを考えると「できるだけ場所や時間に縛られずに働ける仕事を持っていたい」「そのために今のうちから経験を積んでおきたい」という気持ちも…。
そこでこの記事では、動画編集経験者の私が、子育て中に実際に案件を受けて感じた「やめたいと思った5つのこと」と「それでも続けたい理由」をお話ししていきます。
もぐちゃん動画編集に興味あるけど子育てしながらできるかな?



子育てしながら動画編集をした実体験をもとに「メリット・デメリット」についてリアルにお伝えします!


- 30代INFJの男の子ママです🕊️HSP気質でちょっと繊細。
- 5年間の不妊治療を経て、妊娠。
- 在宅で動画編集・ブログ・デザインなどをしながら暮らし中。
- 猫2匹と夫と、ゆるくてあたたかい毎日🐾
- 妊娠中のリアルや副業のこと、「がんばりすぎない生き方」を発信中。
子育て中に動画編集を始めた理由


「子どもを見ながらお金を稼ぎたい」と思い、在宅で動画編集を始めました。



専業主婦(無職)で、3歳まで自宅保育予定なので早めに始めたかった気持ちもあります。
不妊治療に専念するために仕事をやめたのですが、正社員で働けていない、「産休・育休」も取れていない、稼げていない自分自身に後ろめたさも感じていたんですよね…。
ただ、2人目も考えるとまた不妊治療で不定期に通院しなければならず、外で働くのは現実的ではありませんでした。
そこで、子どもを見ながら少しでも家計の負担を軽くしたいと思い、子育て中に動画編集を始めました!
子育て中の動画編集でやめたいと思った5つのこと


では具体的に、子育て中の動画編集でしんどかった5つのことをお話ししていきます。
動画編集を始めたのは子どもが生後2ヶ月頃です。下記のような状況だったので在宅をはじめてみたのですが、思っていたより大変でした…!
- 産後の身体が少しずつ回復し始めた
- 夫が育休中で、子どもを見てもらえる時間があった
- 夜は3〜4時間ほどまとまって寝てくれるようになった
① 思ったように作業時間を確保できない
子育てをしながら動画編集をしてみて、まず大変だと感じたのが思ったように作業時間を確保できないことです。
「子どもが寝ている間に編集すれば大丈夫」と思っていたのですが、実際はそう簡単ではありませんでした。
赤ちゃんが寝たと思ってパソコンを開いても、すぐに泣いてしまったり、抱っこをしていないと寝ないこともよくありました。
ご機嫌な時間に掃除やごはんの準備を済ましていると、すぐに時間が経ち、寝かしつけの時間になることも。
夫と交代で子どもを見ていましたが、家事をしたり少し休んだりしていると気づけば作業できる時間がなくなっている日もありました。
動画編集は5分や10分のスキマ時間だけでは進みづらく、ある程度まとまった作業時間が必要です。



せめて30分はほしいところ…!



携帯片手にスキマ時間でできる感じではないんだね…!
案件を受ける前は「これくらいならできそう」と思っていても、実際に育児と並行してみると想像以上に作業時間を確保するのが難しいと感じました。
② 納期に追われる
動画編集の案件には納期があり、スケジュール管理をしながら作業を進めます。
「今日はあまり作業できなかったから、明日にしよう」と先延ばしにするほど、納期に追われている感覚になりました。



先延ばしにすればするほど翌日の作業量がどんどん増えていきます…。
特に初めて担当する案件では、カットやテロップの要約、画角など、案件ごとのルールを確認しながら作業するため、思った以上に時間がかかります。
また、編集が終わっても「書き出し」や「納品データの準備」「完成動画の見直し」などにも時間が必要です。
早く終わらせたいのに、計画的に作業できない。子育て中は、寝かしつけなど予定通りに進まないことも多く、納期がある仕事との両立は思っていたより大変でした。
③ 即日の修正対応が大変
動画編集の案件では、納品後に「ここを修正してください!」と即日納期の修正依頼が入ります。



当日中、もしくは翌日中が多いです。案件によっては、細かい修正がいくつも入ることも。



受ける案件によっても変わるんだ…!
子育て中だと、修正依頼が来たからといってすぐに作業できるとは限りません。
赤ちゃんがギャン泣きして抱っこが必要だったり「機嫌よく過ごしているうちに掃除や料理をしておこう!」となったりすることありますよね…。
そうこうしているうちに時間が過ぎて「早く修正を終わらせないと!」と少し焦ってしまうこともありました。
赤ちゃんのお世話は予定通りにはいかないからこそ、時間を決めて作業することの難しさを実感しました。
④ 睡眠不足になる
作業時間が足りない日は、どうしても夜に編集することが増えて睡眠時間が少なくなってしまいました。
生後2ヶ月になると、夜に「3〜4時間」ほどまとまって寝てくれるようになりましたが、ミルクの時間はまだ「3〜4時間」おき。
子どもを寝かしつけて「やっとひと息つける!」と思っても、納期が近いと「もう少し編集を進めておこう」とパソコンに向かうこともありました。



一区切りついた頃には、ちょうど次のミルクの時間になっているなんてことも…。
少しでも作業を進めたい気持ちはありましたが、睡眠時間を削ると集中力も落ちてしまい、編集にも時間がかかってしまうという負のループ状態になってしまいました。



子育てと仕事を両立するには、頑張って作業時間を増やすより、まずはしっかり寝ることも大切なんだなと実感しました。
⑤ 仕事と育児の両方が中途半端になる
仕事と育児をどちらも同時にこなすのは思っていた以上に難しかったです。
子どもを見ているときは「編集を進めないと納期に間に合わない」と仕事のことが頭に浮かんでしまったり、編集をしているときは「今、子どもは大丈夫かな?」と気になり、なかなか目の前の作業に集中できないことも。
「仕事も育児もちゃんとやりたい!」と思っていたのですが、うまく気持ちを切り替えられず、どちらも中途半端になっているように感じることもありました。
それでも子育てをしながら動画編集を続けたい理由


子育てをしながらの動画編集は大変というお話をしましたが、それでも無理のない範囲で続けたいと思っています。
実際にやってみると、育児と仕事の両立は大変ですが在宅で働けるからこそのメリットもあるからです。
ここからは私が子育てをしながら動画編集を続けたい理由を3つご紹介します。
周りの目を気にせずマイペースに働ける
動画編集は在宅で仕事ができるため、周りの目を気にせず比較的マイペースに働けます。
会社員として働いていると、子どもの急な発熱や体調不良で突然休まなければならないこともありますよね。
「今日も休んでしまった…」
「明日も休んだら、周りにどう思われるだろう」
仕事を休むこと自体よりも、周囲の反応が気になってしまうことがあります。
特に子どもが小さいうちは、熱が出たらすぐに病院へ連れて行ったり、翌日も体調を見て休ませたりと予定どおりに出勤できないこともあるあるです。



子どもの風邪が家族全員にうつって、フルタイムパートなのに「週4日」休んじゃったこともあってしんどかったな…。



子どもの風邪が自分にうつってしまい、自分自身が出勤できなくなることもありますよね。
もちろん「子育て中なら仕方ない」と理解してくれる人もいますが、理解してくれる人ばかりではありません。
でも動画編集なら、納期はあるものの基本的に自宅で作業できます。
子どもの体調や家庭の状況に合わせて作業時間を調整しやすく、会社のように「急に休んで周りに迷惑をかけてしまう」と気を遣い続けなくてもいいのは、子育て中の私にとって大きなメリットです。
もちろん納期がある以上、完全に「マイペースにできる」というわけではありません。
それでも、周りの目を気にせず、自分と子どものペースに合わせて働けることは動画編集を続けたいと思う大きな理由のひとつです。
子どもの生活に合わせて働ける
動画編集は、子どもの生活に合わせて働くことができます。
たとえば、
- 急な体調不良
- 学校や園の行事
- 送り迎え
など、子育てをしていると予定が変わることもありますが、動画編集なら子どもの予定を優先して空いた時間に作業することができます。
また、子どもが小さいうちは仕事量をセーブし、少し手が離れて時間に余裕ができたら案件数を増やすなど、ライフスタイルに合わせて仕事量を調整できるのもメリットです。



継続案件を受けている場合は、ディレクターに「もう少し案件を増やせます」と伝えたり、クラウドワークスやSNSなどで新しい案件を探せます!



収入は上下するけど、自分の都合に合わせて仕事ができるのはいいかも!
子どものことを優先しながら、自分に合ったペースで調整しながら働けることは子育て中に動画編集を続ける大きなメリットだと感じています。
在宅ワークの中でも稼ぎやすい
私がこれまで経験した在宅ワークの中では動画編集が一番収入につながりやすく、大変でも続けたいと思っている理由の一つです。
在宅ワークには、
- ブログ
- Webライター
- データ入力
- 楽天ROOM
- 動画編集
- Webデザイナー
- プログラミング
- Instagramアフィリエイト
- YouTube
など、さまざまな選択肢があります。
私は転職経験が6回あり…以前から在宅ワークに興味を持っていて、WebライターとInstagramアフィリエイト以外は実際に挑戦してきました。
もちろん、すべての人に当てはまるわけではありませんが私の場合は動画編集が一番収入につながりました。
ほかの仕事はなかなか案件を獲得できなかったり、収益が出るまでに時間がかかったりして途中で諦めてしまったものもあります。
動画編集はスキルを身につけて案件を獲得できるようになると、比較的早い段階から収入につなげることができました。



一時期データ入力とかもしてたけど、一文字0.01円とかで全然稼げなかったな…。



わたしもレシート入力をしていた時期がありますが、月1万円も遠かったです。その点、動画編集はすぐに成果が得られやすく、挫折し続けたわたしが約2年間続けられた理由のひとつだと思います。
子育て中は働ける時間が限られるからこそ「現実的な収入につなげたい」気持ちがありました。
動画編集は案件によって報酬は異なりますが、経験やスキルを積むことで単価の高い案件に挑戦することもできます。
「子どものそばで働きたい。でも、せっかく働くならある程度しっかり収入も得たい」
やればやるだけ収益を増やせるため、動画編集は大変であっても続けたいと思っています。
子育てをしながら動画編集を続ける方法


では実際に、子育てをしながら動画編集を無理なく続ける方法をお話ししていきます。



約2年以上動画編集をしてきたのでその経験も含めてリアルにお伝えします。
納期に余裕がある案件を狙う
まずはスケジュール調整しやすい案件を狙うことです。
動画編集は「受ける案件」によって働きやすさがガラリと変わります。



受ける案件によって「納期」が変わるんだね。



動画編集はディレクターや案件内容によって納期が変わります!働きやすさに直結するため、あらかじめ確認しておきましょう。
たとえば、長尺動画では初稿納期が2日のものもあれば1週間のものもあります。
子育てをしながら動画編集をするなら、最低でも初稿納期が5日あるものがいいです。
完成尺が「10-20分」であっても、元素材は「30分」のものもあり「カット・テロップ・画像挿入・画角調整・SE・BGM追加」と作業をしていると2日、3日では難しいからです。
特に初めて対応する案件は、慣れるまでに1本の編集で10時間以上かかることもあります。(長尺動画の場合)
納期が短い案件は収益が高く魅力的にも感じますが、タイトスケジュールでは長期的に続けることは難しいです。
動画編集は長期的に続けることによって評価も収益も上がっていくため、スケジュール調整しやすい案件を選ぶことが大切だと感じました。
作業量が多い案件は避ける
作業量の多い案件を避けることで、続けやすさも変わります。
同じ単価でもジャンルによっては作業量が倍になることもあり、挫折にもつながるからです。



実際、時間を割いているのに全然稼げてなくて嫌になっていました…。



時給換算したりして続けられないかも…。
特に【ゆっくり系動画】の案件は注意が必要です。
ゆっくり系は演者が映らないため、素材を多く使い、視聴者を飽きさせないためにテロップや動きも多いです。
その分動画編集者は手間も時間もかかります。



特にイラストの素材探しには時間がかかりました…!
必然的に修正も多くなるため、自分がしんどくならない案件を選ぶことは大切です。(※ゆっくり系が好きな場合や、ゆっくり系専門の場合は作業が早くなる場合もあります)
そのほかにも「台本・マニュアルがない案件」は注意が必要で修正対応も多くありました
低単価案件は受けない
低単価案件ばかり対応しているとしんどくなり続けづらいです。



わたしは妊娠中でブランクがあったので低単価案件を受けてみたのですが、トライアルでやめてしまいました…



動画編集を勉強し始めたばかりだから「低単価案件しか通らないんじゃ…?」と思ってしまう。
ゼロイチの場合は「低単価案件」を受けるのもいいかもしれませんが、それ以降は案件を選んで応募していきましょう。
やはり作業量に見合っていない報酬の場合は、しんどい気持ちが勝り続けづらいです。



次受けるならこんな案件を狙います!
- 長尺動画なら7,000円以上(完成尺10分程度)の案件
- ショート動画なら2,000円以上の案件
- 完成尺により単価が変わる案件
- クオリティにより単価が上がる案件
動画編集勉強中の方や初心者の方は「スキルに不安がある…」と低単価案件を受けがちですが、やはり続けるモチベーションが下がってしまいます。
作業量に見合った良い案件を選んでいくことが、継続的に動画編集で稼ぐことにもつながると感じました。



低単価案件ばかり受けすぎないことが大切なんだね…
動画編集を学んでおいてよかったこと


最後に動画編集を学んでおいてよかったことについてお話ししていきます。
最初は「なんか難しそう」「動画編集オワコンって聞くし学んでも無駄かも」など色々な不安がありましたが、今では学んで良かったと思っているのでリアルにご紹介していきます。
子どもを見ながら在宅で働ける
動画編集は子どもを見ながら家で働き、稼ぐことができます。
我が家の地域では、保育料は「月6-7万」かかるため、時短パートで働くよりも「自宅保育+在宅で働く」方が稼げます。
ですが「データ入力」などはお小遣い程度にしかなりません。
一方で動画編集は在宅でも「5-10万程度」は稼げます。
もし動画編集をしていなければ稼ぎは「0」のまま育児に追われて、見えない未来への不安から精神的に疲れきっていたと思います。



子どもの成長を近くで見れるのは嬉しいけど、キャリアのブランクや稼げていない不安はあるかも…。



数万円でも収益が得られれば自信にもつながり、リフレッシュにもなります。
動画編集は子どもを見ながら現実的に稼げるため、学んでおいてよかったです。
子ども優先で自由な時間に働ける
動画編集は在宅で自由な時間に働くことができます。
子どもがいる今、
- 2人目の不妊治療
- 急な体調不良予防接種
- 予防接種後の経過観察
など、会社勤めの場合は急に休まなければならないことも、在宅で働ける動画編集なら気にせずに子ども優先で生活できます。
特にわたしは不妊治療をしていて、不規則で病院に行く必要があるため自由な時間で働けることはメリットが大きかったです。
不妊治療では「明日また来てください」と言われることがあり、急に会社を休むことも多く、その度に周りにぺこぺこ頭を下げなければいけませんでした。



HSP気質で周りの目が気になる性格なので、よりしんどかったです。
ですが、動画編集は在宅で仕事ができるため周りに気を使う必要もありません。
今後「送り迎え」や「小1の壁」もあるため、動画編集を学んでいてよかったと思います。



周りの目を気にせずに子ども優先で生活できるのはいいかも。
専門スキルを身につけられる
専門スキルを身につけられたのは、動画編集を学んでおいてよかった理由の1つです。
専門スキルがあれば、
- 在宅で働く選択肢がある
- 子育てをしながらお金を稼げる
- パートで働く場合は時給が高い など
メリットが多いからです。
特に子育てが落ち着いた時に外で働くとなった場合、ブランクがネックになることもあります。
ですが、スキルがあればその不安も少なくなります。
動画編集の専門スキルを活かして転職活動ができ、比較的時給も高いです。
子育てをしているとお金の不安や、将来的な仕事の不安がつきません。
そんな将来への不安が軽くなる面でも、専門スキルを身につけておいてよかったです。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
子育てしながら動画編集をするのは大変ですし、たまに「普通に働いた方がいいかも…」とやめたくなるときもあります。
ですが、やはり子どもを第一に考えて生活できるメリットが大きいです。
これから動画編集を始めたい、在宅で子どもを見ながら稼ぎたいという方の参考になれば嬉しいです。


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